看護師職場戻りたい

看護師あのときの昔の職場に戻りたい

看護師が辞めたいと思うのは日常茶飯事ですね。
どうしても我慢できなくって、もしくは他にやってみたい
診療科とかあって、退職⇒入職することになるわけです。

 

ところが、この辞めたいと思う人がたくさんいるのと
同じくらい戻りたいと思っている看護師も多いのです。

 

当サイトをご覧のあなた、ドキっとしませんでしたか?
戻りたいには大きく分けて二つのタイプがあります。

 

1、看護師という職業自体を辞めてしまったケース
結婚や出産を機にハッピー専業主婦になった。
ホトホト嫌になって看護師をやめ一般の職業についている。

 

2、看護師自体は続けているが、楽な職場に転職した
病棟看護師の三交代、二交代の激務が辛くて、クリニックや
検診センター、療養型に移ったケース。

 

ワークライフバランスを求めて

1のケースはブランク看護師と呼ばれていて、
復職を目指している状態ですね。

 

2のケースはワークライフバランスの問題です。
不規則な激務に疑問を抱いて、夜勤のない(もしくは少ない)
土日も休みやすい勤務形態を選んだわけです。

 

ちょっと2のケースの看護師は複雑なんで
ケーススタディを紹介しますね。

 

急性期の循環器系病棟で5年間勤めていた由美さん(仮名)は
恋人ができたそうです。でもでも、会いたいときに会えないんです。
だってとっても不規則な三交代勤務だから。
夜勤明けで時間があっても、相手は会社員。朝からなんて無理無理。
土日もめったに休めない。
そこで検診センターに移ったんですね。いとしい恋人のために。
そこの職場は土日祝日は休めるうえに、残業もほぼなし。
会いたいときに彼氏に会えるようになりました。
結婚も視野に入れたそのタイミングで彼にほかのオンナがいたことが判明。
別れることになりました。
そして、半年の月日が流れました。

 

由美さんはぽっかりと胸にすきまが空いてしまったのです。
早く帰っても、休みの日もだってやることことがないんだもの。

 

考えました。急性期病棟ってクソ忙しかったけど
なんだか充実していたなあって。

 

そこでふとひらめたいのです。
病棟やって経験を積んだ方がいいかな、って。
将来も独身のままかもしんないし、手に職に磨きをかけるべきよ。
でも、急性期はブランクもあってつらいので、回復期がいいかな
なんて思って転職活動を開始し、すんなりと回復期病棟に勤務が決まりました。

 

と、こう書くと簡単そうに聞こえますね。

 

どこでもドア、必要ですか?

まるで、ドラえもんのどこでもドアが出てきて
検診センターも回復期病棟もパッと入職できたような感じがします。

 

けれど、現実にはどこでもドアなんて存在を信じていたのは
幼稚園や保育園の時代だけですね。

 

しかし、どこでもドア的なものはこの世の中に存在するのです。
え、それってコネ、縁故入社ですか?
鋭いですね。大手の人気企業にはコネ入社で入った新卒社員が大勢います。
あの「県民ショー」みのもんたさんの息子⇒元TBS
桃太郎侍・高橋英樹の娘真麻さん⇒元フジテレビアナウンサー
をはじめ、日本一の広告代理店電通にも例年、半分くらいがコネ入社と言われています。

 

こんなことは日常茶飯事に起きていて
どこでもドアがあるとコンサートのプラチナチケットや
大相撲の砂被りの席がなぜか簡単に取れたりするのです。

 

でも、わたしやあなたにはまず、無関係。
それってコネがないし、三代さかのぼってもひいおじいちゃんの代から
親まで普通の人だからなのです。
99%の人は強いコネなんてもっていません。

 

でも、欲しいですね。どこでもドア!
看護師だけにちょっぴり許された
ほぼ、どこでもドアがあります。
少しだけ使用法にはご注意くださいね。

 

ちょっと話を戻しましょう

話しをリバースしてみましょう。
先の由美さんのケースです。
彼女はコネがあったかのように、簡単に転職希望を実現していましたね。

 

何を使ったのか?
すでにあなたも知っているかもしれませんね。
それは、ズバリ
看護師専門の転職支援会社なのです。

 

あっ、知っているよそんなの、と思った人も多いことでしょう。
最近では、一般的になってきました。
自分は利用したことないけど、周囲には転職時に看護師転職サイトを利用した
という人が看護専門学校の同期の子とかにいたりするでしょう。

 

けれど、使い方にはご注意といったのは、
ほとんどの人が間違った使い方をしているからなのです。

 

では、分かりやすく
間違いやすいキーワードでまとめてみました。

 

コンサルタント
転職アドバイザーという場合もある。
あなたが転職支援サイトに登録すると
メールや電話でコンタクトを取ってきます。
転職希望の診療科、地域、病院かクリニックなのかその他なのか
さまざまなリクエストを聞き取り、それに沿った医療機関への
面接をお膳立てしてくれます。希望があれば面接に同行したり
模擬面接的なことや履歴書の書き方まで電話や直接に教えてくれます。

 

非公開案件
転職支援会社には看護師転職案件が数万件以上あります。
大手だと10万件以上にもなります。
このなかに、非公開案件というものがあり、病院側の都合で
非公開となっています。
どういうことかというと、ずばり条件がいいのです。
一般公開すると応募殺到で病院側が応対できないので秘密にしているのです。
お宝案件が多いので、非公開案件の中から狙うのがベストです。
いまは年齢性別容姿などで職業差別を採用差別が厚生労働省から禁止されています。
ですが、秘密裡にフィルターをかけていることが、非公開案件の場合あります。
若い女性看護師、できれば急性期病棟で2年以上とか。
小児科経験があれば可とか。そんな感じでオファーが入っています。

 

看護師専門転職支援会社
厚生労働省の認可を受けています。
受けていない場合はモグリの業者ですので、決して利用しないことです。
現在全国には200以上の看護師専門の転職支援会社があります。
北海道や名古屋、九州とか地域特化した転職支援会社もあります。
一方で大手といわれるところには全国に十数か所支店網をもち
全国津々浦々の看護師へ転職情報を提供している企業もあります。
おススメは、全国対応している大手で上場企業または
上場企業傘下の企業、もしくは創業してから10年以上の
この業界の老舗企業と呼ばれるところです。

 

あなたのやることはたったの…

あなたのやることは、以下の手順になります。
要注意ですよ!

 

まず、看護師転職サイトに登録します。
こちらはすべて無料で利用できます。

 

担当のコンサルタントの力量と相性を見比べます。
そのために二つ以上のサイトに登録したほうがいいです。

 

さらに、非公開案件を紹介してもらいます。
そのために希望は細かく出していきましょう。
夜勤はOKなのか、夜勤なしなのか。
勤務地、エリア、車通勤がOKか
看護寮はありますか?すべてリクエストぶつけましょう。
非公開案件はすべて、PCのデータに入っているので
検索をして、目視してふるいにかけるのが
コンサルタントの役目です。
さらに、コンサルタントの頭には
急募やお得意様=VIP病院の求人などが刻まていることが多いです。
ですので、非公開案件をあまり出せないような転職支援会社は
ちょっと付き合ってみて、乗り換えたほうがいいでしょう。

 

200以上もあるんですね

ハイ、最後に
あなたが自分で200社以上の転職支援会社から
信頼できる会社を探すのはホント大変ですね。
一日2時間パソコンに向かっても1か月ぐらいかかるかもしれません。

 

分かりやすく、当サイトでは
上場企業(または子会社)、老舗企業のなかでも
信頼性が高く、利用した先輩看護師のおススメ度90%以上の
会社だけを厳選してまとめてみました。