第二新卒の看護師のための人気の科VS有望な科の押さえどころ
第二新卒の年齢層である23歳〜26歳あたりの看護師が
今後キャリアアップを図るために診療領域、診療科を
少々戦略的に考える必要があると思います
なぜなら、日本を筆頭に世界中の先進国で今後
ますます少子高齢化が進んでいくからです
若い看護師さんに人気のある科として
小児科、産婦人科があげられます
また内科（一般内科）も広く医療全般が学べるので
向学心のある看護師さんに人気です
さらに外科、整形外科なども患者さんが
日ごとに回復していく様子が
やりがいにつながることから、達成感の得やすい
看護領域といえるでしょう
話を戻します
少子高齢化の進行するわが国において
小児科や産婦人科は
総合病院でどんどん閉鎖されており
看護師のキャリアとして有望とはいえなくなっています
一方で日本人の三大死亡原因は！
ガン（悪性新生物）
心筋梗塞（心疾患）
脳卒中（脳血管疾患）
を診る科は有望です
ガンは多岐にわたる科で診察をしますが
心疾患は循環器内科
脳血管障害は脳神経外科
ですね（もしくはその隣接する外科や内科）
それらの科や癌研や癌センターなどの専門病院
心疾患や脳血管障害の専門病院で
キャリアを積むのも有望です
発想の転換で、信念をもってやれば産婦人科、小児科も大丈夫
発想の転換をしてみるのもいいかもしれません
いくら少子化とはいえ
いまでも１００万人以上の赤ちゃんが生まれています
ですから、産婦人科や小児科がなくなることはありません
都会ではホテルかと間違うほどの
病室や食事に凝った
豪華産院やブランド産婦人科がたくさんあります
小児科も子供の病気やケガを広く診るために
絶対に必用なものです
二十代のうちにこれらの科で専門性を
高めることは
本人のやる気とマッチすれば
キャリアにマイナスになるはずはありません
看護師は高度な専門職です、気概を持って
看護師は高度専門職であり、ある種職人的な側面ももっている
稀有な仕事です
あなた自身が自分のキャリアをきちんと形成することが
充実した職業人生をおくることになります
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転職も視野にいれておきましょう
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