外国人看護師は20代若手看護師の仕事を奪うのか?

フィリピン、インドネシアの看護師資格を持った外国人看護師

外国人看護師が
日本に研修名目で派遣されてきています

 

3年以内に資格を取らなければならないとなっていたのですが、
多少緩和されたようです

 

今後、ベトナムの有資格者も派遣されてくることも検討されているそうです

 

現在の状況は人数も百人単位なので
池のなかに墨汁を落としたようなものですが、
大きな波紋となり広がっていく可能性も十分にありますね

 

けれども、日本語の高いレベルでの習得ということが
壁になって、看護師国家試験の合格率は日本人よりも20%程度
低いそうです

 

これは外国人看護師の能力が低いわけではなく、日本語という言語障壁なのです

 

将来的には、
日本人の英語能力が高くなれば、
もしくは外国人看護師の日本語能力が高くなれば

 

今後、あなた方の職場にも普通に外国人看護師の姿が見られるように
なるでしょう

 

実際に英語圏のカナダやアメリカ、香港などでは
フィリピン人看護師がたいへん多いそうです

 

家政婦さんとしても評判がいいそうですが
看護師となると、社会の中核を担っていずれ定住を図ることでしょうね

 

影響を受けるのは、おそらく十年ぐらいはかかるでしょう

ネット社会になって、世界のグローバル化といわれていますので
もっと早いかもしれないし、遅いかもしれません

 

それは分からないが、40代看護師さんは定年まで大丈夫かもしれないけれど

20代の看護師さん
は絶対避けて通れません

 

スキルアップする、語学力を磨くなどの手立てが必要になってきます
遠い先ではないですね、近い将来のことです

 

日本へ欧米の富裕層や中国のリッチマンが
人間ドッグや脳ドッグ、PETの検査にやってきます

 

千葉の亀田病院なんてTVで放送されてました
おそらく渡航費用や自由診療、観光も含めて
100万円なんかじゃきかない、お金を日本国に落としていって
くれる上得意なんですね

 

そこでも、英語のできるスキルの高い看護師さんが必要ですが
これって外国人看護師の方が適任なんだと思います

 

将来的には台湾、中国からも若い20代看護師がやってきそうです
それって、ホントと思っている貴方

 

それが今話題のTPPなんですね
自由貿易協定って人の流れも自由になるんです

 

余談ですが、選挙にも行きましょう
管理人も参ります