看護師転職面接の心構え
面接のキーワード
・清潔
・誠実
・的確
この3点だけで実はOK
看護職の場合、どこでも引く手あまたなのですが
競争率の高い病院というのもけっこうあります
看護師転職市場は完全な売り手市場なのですが
特定の病院だけは買い手市場で
いい人、有能な人を選別する余裕があるということです
本当はどんな面接でも気合の入れ方
本気でやるなんてのは社会人として当たり前です
その職場に入職するか、しないかは
内定が出てから考えましょう
では、次に
清潔、誠実、的確がどういうことを指すのかみていきましょうね
面接のキーワードをしっかりと理解する
キーワードポイント「清潔」
身だしなみですね。
基本的には紺や黒のスーツが無難です
メイクはナチュラルですね、髪は長ければまとめて
黒髪が基本ですが、派手でないヘアカラーはOKです
足元はミュールやサンダルは厳禁、パンプスかローヒールで
アクセサリーも華美なものはやめましょう
キーワードポイント「誠実」
身だしなみの次は受け答えと立ち居振る舞いです
ここはけっこうボロが出やすいです。注意注意！
面接時間の変更や遅刻はしない（理由があればいいですが、印象はぐっと悪くなります）
面接室に入ったら、名前を名乗り、着席は面接官に促されてから（忘れがちです）
受け答えはハキハキと
転職の理由と、いままでのキャリアは事前に3つぐらいの箇条書きにしておくとよい
（長い文章は確実に忘れますよ、簡潔に）
自分の職歴や長所は話を多少は誇張しても良いが、完全な嘘はダメ
看護師の職場チームプレーです。協調性、コミュニケーション力が
見られていますよ
キーワードポイント「的確」
質問に対して、過不足なく的確に答えることを
心がけましょう
誠実さを心がけるあまり、面接官の質問にだらだらと答えてはだめ
的確に手短に伝えることです
そのためには
面接官の質問に対して答えがぱっと出ないときは
「私の考えでは、二つの●●があります。」
と具体的に見えることを最初にいってから
考える余裕をつくります
志望動機は何ですか
実は大きく二つあります（しばし、ためて）
「ひとつは整形外科での経験を積みたいこと
こちらの病院では〜」
「いまの病院では、こういう経験をして
〜」
この二つでは、将来の転職先でのがんばりたい意欲と
今現在の病院でのキャリアをアピールできます
間違っても現在の職場の不満ばかり言い募らないように
いまの病院での経験をアピールするのが面接の場です