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看護師の腰痛はなかなか治らないわけ

 

 

看護師で腰痛持ちの人はとても多いですね
統計はないが、職業別ではベスト3にはきっと入るでしょう

 

原因は腰痛を誘発する作業が多いからです(当たり前ですが)
特に病棟勤務では
・体位交換(床ズレ防止の)
・患者さんの頻繁なトランス
・無理な体位での血圧測定や点滴、採決など
・立ちっぱなしが多い
などさまざまな要素があります

 

さらに、自身の立ち姿勢の悪さ、座る姿勢の悪さ
などが無意識のうちに腰、背骨を蝕む結果となります

 

追い討ちをかけるのが
腰が痛いのに、周囲に仕事を替わってもらえないもらえないつらさです

 

みんなそれぞれの仕事をめいっぱいこなしているので
体位交換を自分だけパスするとかって言い出しづらいのが現状です
特に新人看護師や二年目の看護師だと先輩ばかりですから
なおさら言い出しづらいのです

 

それが、さらに腰の状態を悪化させます
半年ぐらいで、腰椎ヘルニアで休職、退職というケースも
実は新卒看護師さんではわりと多いのです

 

きちんと腰痛を治す勇気が必要です
診断書をもらって、必要なら休職するぐらいの心構えが持てないと
将来、困ります。立っていられないくらい悪くなると
手術でも完治できない可能性もでてきます

 

病棟から外来とか検査に移動させてもらうのも
いいかもしれません

 

腰に負担のかからない、クリニックに転職して
様子を見たり、パート看護師も考えてみたほうがいいですね
腰痛が持病の方でも生き生きと働ける場所が見つかります

プリセプターは選べない

 

 

プリセプターシップを導入している病院はかなり多いです。
ご存知のように新卒の新人看護師に対して、教育係がつくあれですね。

 

新人看護師(プリセプティー)はプリセプターを選べません
運の要素が大きすぎます。

 

病院によっては集団チームでの指導体制を敷いているというところもあります
1対1の指導はどうしても、教える側の技量や性格に左右されてしまうため
その弊害をなくすために複数の新人看護師を複数の3年目(または中堅クラスの)
ぐらいの看護師が複数で指導に当たるというものです
取り入れているのは先進的なある程度の規模を持った病院が多いみたいです

 

で、新人看護師が1年以内に辞める原因がこの1対1のプリ制度なんですね
悪い例としては
・仕事を教えてくれない
・一度言われたことをできないと罵倒される
・患者さんの前で叱る
・仕事の忙しいストレスをぶつける
・教えるのが基本的に下手
・プリセプターの技量が低いので、新人が伸びない
など、さまざまですが

 

看護師の3大悩みと解決法
とにかく、その後の看護師人生を左右するほど大切です
1年で見切りをつけた場合、第二新卒として転職をすることになるのですが
そのときによく転職先を見極めないと
大事な看護の知識経験が身につかないまま、一人前扱いされてしまします
しっかりと第二新卒扱いで教育してもらえる、という条件を明確にしたほうがいいですね