新卒ですぐやめた人なら4月入職がいいワケ
新卒でせっかく入職した病院を
わずかな期間
例えば3か月、半年、1年で辞めちゃう看護師は
かなり多いです
統計ではなんと10%超
10人に1人は1年で辞めていくので
どの職場でも珍しいことではありません
その理由は、やはり人間関係からくる
精神的なストレスが大半だと思われます
・朝、涙が止まらない
・食事をすると食べたものが喉からせりあがってくる
・夜、くたくたに疲れているのに寝つけない
・食事ができない
・過食してしまう
・何もする気がしなくて、職場に行けない日がある
・漠然とした不安感から離れられない
・とにかく体がだるく、疲労感がいつもある
以上のような状態だと
おそらく心療内科、精神科を受診する必要があります
「適応障害」「鬱症状」に陥っている可能性が高いのです
意外にも精神の病に無理解な職場・先輩看護師が多い
意外にも看護師の職場はこれらの精神疾患に対して
理解不足なことが多々あります
精神科での勤務経験がある看護師なら、そういうことは
ないでしょうが
師長、主任、先輩看護師、プリセプターまで
「看護師がそんな甘いこと言ってて」
と根性論で語ろうとします
その根底には自分だって新人時代はたいへんだった
それを乗り越えてきたという自負心があるからです
ある種、看護の職場は修羅場で当たり前という
意識がとくに病棟勤務では多いのです
しかし、理性的に考えるなら
腕の骨折や盲腸、インフルエンザなどと
同じように考えなければいけません
早期発見早期治療という
言い古されたことが
いちばんの解決策なのです
激務、無理解、陰口、指導してくれない
いろんなことから新人看護師は追い込まれていきます
辞めた新人看護師の多くは強く復帰を考えている
不思議なことに休職したり、退職した看護師さんは
その大半(おそらく8割ぐらい)はもう一度
看護の仕事を始めたいと思っているいいます
しかし、また精神を病んで
まわりに迷惑かけたらと思ってしまうのです
そんなあなたにピッタリなのが
4月入職を狙うという方法です
4月入職のメリットは
同期入職になる仲間が多い
(年代が近く、悩みの相談相手になってくれる)
新人向けのオリエンテーションが第二新卒も受けられる
(入職者が多い4月は病院側が研修期間を設けてくれることがほとんど)
求人も多く、余裕を持ってじっくり検討できる
希望の科に行けることが多い
などなど、いろいろメリットがあるのです
4月入職は時期を問わず、10か月前でも半年前でも
2ヶ月前でも希望すれば受け付けてくれます
現在休職中や退職した方でも
いまの職場をスムーズに退職して移行したい
方も早いうちに動いておいたほうがいいです
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そのために4月入職歓迎の
看護師専門の転職サイトを利用するのが
いちばんの方法です
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