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復職支援セミナーを活用しよう――ブランク看護師、休職看護師

妊娠、出産や子育て、老親の介護、
または、夫の転勤
そして、ご自身の欝などの精神の病気、身体の病気など
さまざまな理由で看護職から一時離れている人は多いと思います

 

こういう国家資格を持ちながら現在は現場で
働いていない看護師さんを「潜在看護師」といいます
全国におよそ55万人いると推計されていますから
半端じゃない数ですね

 

厚生労働省でもこれらの潜在看護師さんを現場復帰させて
慢性的な看護師不足をどうにか解消しようと
復職プログラムを実施していますが
焼け石に水の状態です

外国人看護師を画策するも焼け石に水

フィリピンやインドネシアなどの東南アジア
から現地での看護師資格をもった外国人に
研修生として来日滞在してもらい
どうにか、日本での看護師資格を取らせようと画策していますが……

 

結局、日本語の習得の難しさがドーンと立ちはだかって
看護師国家試験の外国人合格率は惨憺たる結果ですね
(日本語への配慮が欠けているのはいうまでもないですね)

少しでも誰かの役に立ちたいという当初の想い

なぜ、国家資格を持ちながらそれを生かそうとしない
人が50万人超もいるのでしょうか?

 

やはり、看護師という職業のたいへんさがあります
次には、看護師は能力や性格において、適性が大きいですが
向いていないまま資格をとってしまったという層が
かなりいるのでしょうね。

 

けれど、考えても見てください
いま、看護師資格を持ちながら
1、別の仕事に就いている
2、子育てがひと段落した

 

という方は看護師ほどやりがいがあり、給料面でも
恵まれた仕事があるでしょうか

 

病棟勤務で三交代や救急、ICUだけが看護師の仕事では
ありませんね。
日勤のみのクリニックや献血車や入浴カー
イベントナースや保育園看護師などなど
看護師を必要としている職場はたくさんあります

 

すこしでも誰かの役に立ちたい
そんな方は一度、看護師復職支援セミナーに
参加してみるのがいいかもしれません

 

きっと、国家試験に臨んでいたころの
青春のフツフツとした思いが甦るはずです

 

復職支援セミナーを探すのは
看護師転職支援のサイトに登録するのが近道です

 

ブランクの長い看護師さんや復職に意欲のある
あなたにピッタリの求人や
復職支援セミナーを定期的に開催している
病院の情報を紹介してくれます

 

これらの情報はあまりネットでも検索できないことが
多いです
(紹介されていても、すでに締め切られたり、開催終了ということが
往々にしてあります)